UniversalControlのインストール手順【Presonusのドライバ】

投稿日: 作成:   更新:

こんにちは、NAGAです。

今回は、Presonus「Universal Control」のインストール手順について書きたいと思います。

私は、オーディオインターフェース「AudioBox 22VSL」をStudioOne3と一緒に使用しています。同じPresonus製であって非常に相性が良いですね。設定が楽です。

このUniversal Controlのおかげで、ASIOドライバの面倒な設定なしでDTMが楽しめます。以前は、ASIOドライバにオーディオインターフェース、DAW環境に認識させることが難しかった思い出がありました。

それでは、行きましょう。

Universal Controlとは

Presonus製品のハードウェア管理を行うツールです。ファームウェアの更新や、オーディオインターフェースでASIOドライバの役割を行います。

Windowsはこのドライバを必ずインストールする必要があります。
MacはOS自体が標準でCore Audioを使用しているため、このドライバがなくても使用できます。

Universal Controlインストール手順

ドライバのダウンロード

Presonusのサイトからドライバをダウンロードします。
https://www.presonus.com/products/AudioBox-22VSL/downloads

「Select your operating system」で自分のOS環境を選択して「Download Now」ボタンをクリックします。

※「AudioBox 22VSL」は現在生産が中止になっていますが、ドライバダウンロードページは生きていました。(2020年1月時点)
他のPresonus製品の場合は、各製品ページの「DL」リンクから「Universal Control」ダウンロードページへ行けます。

ドライバのインストール

ダウンロードした「Universal_Control_v3_1_2_54970.exe」を実行します。

言語の選択画面

「日本語」が選択された状態で「OK」ボタンをクリックします。

「Universal Control セットアップ ウィザードへようこそ」画面

「次へ」ボタンをクリックします。

「ライセンス契約書」画面

「同意する」ボタンをクリックします。

「インストール先を選んでください。」画面

「インストール先 フォルダ」を指定して「次へ」ボタンをクリックします。

「コンポーネントを選んでください。」画面

最初からすべてのチェックが入っています。
そのまま「インストール」ボタンをクリックします。

インストール中…

「Universal Control セットアップ ウィザードは完了しました。」画面

「完了」ボタンをクリックして「Universal Control」のインストールを完了します。

Universal Controlの起動

Windowsスタートメニューから「Universal Control」をクリックします。

無事、起動ができました。
次の画面キャプチャは「AudioBox 22VSL」に接続していると表示されます。
色んなPresonus製品を接続すると、追加で表示されていきます。

Universal Controlをインストールした感想

特に詰まることなくインストールができました。

この後「AudioBox 22VSL」にギターを接続して、無事にStudioOne3で録音することができました。
同じPresonus製品なので設定も楽々で、結構音も良いですね。

それでは、以上です。