Windows10のローカル環境にJava(JDK)をインストールする手順を解説します。
「Javaの学習を始める準備」として第3回に分けて解説します。
- 【第1回】JDKのインストール手順
- 【第2回】JavaをWindows環境変数に設定する方法
- 【第3回】EclipseをWindows10にインストールする方法
【第1回】~【第3回】を読んでもらうことで、Java開発環境が作ることができますので、Javaの学習をすぐに始められます。
ぜひ、第3回までお付き合いください。
それでは行きましょう!
目次
JDK(Java)とは
JDKとは、「Java Development Kit」の略で、
ほぼ直訳ですが「Javaのソフトウェア開発キット」です。
Javaを開発するのに必要なものが入っています。
あまり難しく考えずに次のインストール手順へ進みましょう!
JDK(Java)のインストール手順
JDKをダウンロード
Oracleが提供しているサイトにアクセスします。
https://www.oracle.com/java/technologies/javase-downloads.html
「JDK Download」のリンクをクリックします。

「Java SE Development Kit 15 Downloads」画面が開きますので、
「Windows x64 Installer」のリンクをクリックします。

「I reviewed and accept the Oracle Technology Network License Agreement for Oracle Java SE」にチェックして、
「Download jdk-15.0.2_windows-x64_bin.exe」をクリックします。
※約160MBの容量ですので、少しダウンロードに時間がかかります。

ダウンロードが完了したらexeファイルをクリックしてインストールを実行します。

次のJDKをインストールへ進みましょう。
JDKをインストール
「セットアップ」画面
「次へ」ボタンをクリックします。

「宛先フォルダ」画面
変更ボタンを押して「Program Files」部分を削除してインストール先を変更してください。
※「Program Files」の中にある半角スペースが原因のエラーが発生することがよくあるため。
インストール先を変更できたら「次へ」ボタンをクリックします。

「進捗」画面
インストール中・・・

「完了」画面
「閉じる」ボタンをクリックします。

JDKがインストールされているか確認
「宛先フォルダ」画面で指定したインストール先に「jdk-15.0.2」フォルダがあれば確認OKです。

Windows環境変数の設定へ
JDKをインストールしただけでは、Javaを動かすことはできません。
Windows環境変数を編集する必要があります。
次の記事でJavaをWindows環境変数に設定しますので、引き続きこちらの記事をご覧ください。