こんにちは、NAGAです。
今回は、StudioOneの拡大・縮小ショートカットのやり方について解説します。
拡大・縮小をマウスホイールで操作していませんか?
ショートカットキーで操作できるとマウスホイールで拡大しすぎるなどのミスが少なくなり作業効率アップにつながります。
記事の後半では、マウスの拡張ボタンにショートカットキーを割り当てる方法など、もっと作業効率アップにつながる内容について解説しています。
よかったら最後まで見てください。
それでは、行きましょう。
目次
StudioOneの拡大・縮小ショートカットのやり方
横軸の拡大・縮小
横軸の拡大: E
横軸の縮小: W
縦軸の拡大・縮小
縦軸の拡大: Shift + E
縦軸の縮小: Shift +W
トラック編集、ピアノロール編集の拡大・縮小ができる
上記のショートカットキーを使用することでトラック編集とピアノロール編集の拡大・縮小ができます。

特にピアノロール編集でMIDIノートを編集するときに良く使います。
マウスのボタンに割り当てると便利
なぜ、マウスのボタンに割り当てるのか?
この拡大・縮小ショートカットキーをマウスに割り当てることで、片手だけで拡大・縮小ができて便利です。
特に横軸はよく使いますので、マウスに割り当てておきましょう。
右手はマウス操作して左手はピアノキーボードを使用すれば、DTMの作業効率をアップさせる事ができます。
作曲・編曲に集中することができますので、良い曲が作りやすくなると思います。
ボタンの割り当て方
私はELECOM(エレコム)の「M-XGM20DL」という8ボタンマウスを使っています。
このマウスは「エレコムマウスアシスタント」というツールに対応していて、ショートカットキーを割り当てることができます。
次のように「ボタン6、ボタン7」に「拡大(E)、縮小(W)」を割り当てています。

StudioOneのインスペクターを表示させておく
毎回、縦軸を変更するのは面倒
トラック編集の縦軸を変更する場合って、「音量、インストゥルメント、外部デバイス」の変更するときに使うかと思います。
トラック編集の縦軸が小さい場合、音量などの変更がしづらい・・・。

トラック編集の縦軸が大きい場合、今度は作業スペースが大きくて他のトラックを編集したりするのに、毎回マウスホイールでクルクル回すことになって使いにくい・・・。

インスペクターの表示で縦幅の変更回数が減る
トラックの左上にある「i」をクリックして、インスペクターを表示します。

トラック編集の縦幅を小さく操作ができるため、トラックを縮小したままでも、音量の変更やトラックの切替ができるので作業効率が良いです。

まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、StudioOneの拡大・縮小ショートカットのやり方について解説しました。
DTMの作業効率アップさせるために、どんどんショートカットキーを使いましょう。
そして、よく使うショートカットキーは、マウスに割り当てる流れですかね。
今回はマウス8ボタンに割り当てましたが、機会があれば12ボタンや16ボタンのマウスを使ってもっと作業効率アップするのか試して見たいと思います。(逆に使いづらくなるのかな?)
それでは、以上です。