StudioOne3 Professional Melodyne Essential インストールからアクティベートについて

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こんにちは、NAGAです。

Studio One 3 Professionalを購入すると無償でインストールできるMelodyne EssentialをWindows10にインストールする手順について書きます。

Studio One 3 をインストールすると、そのまま使用できると思っていたら「Server Error Code:1000 licenseProductVersionNotAcceptableByClient」とエラーが表示されてしまったため、Celemonyサイトから最新版をダウンロードしてインストールすることになりました。

今回は、エラーになった事象と、最新版のダウンロード → インストール → アクティベートまでの内容を記載します。

それでは、行きましょう。

Studio One 3からMelodyneを起動したらエラーになった

次の手順でMelodyneを起動したらエラーになりました。

Studio One を起動して、[メニュー]→[Studio One]→[Studio One について…]をクリックして、Celemony Melodyne Essentialのライセンスコードをメモする。
(画像では伏せてありますが、「XXXX- XXXX- XXXX- XXXX- XXXX」の形式でライセンスコードが表示されています。)

トラックの波形部分を右クリックして、[オーディオ]→[Melodyneで編集]をクリックします。

「Melodyne Licenser」が表示されて、次の赤枠部分にメモしたライセンスコードを入力して「登録を続行」ボタンをクリックしたら・・・

「Server Error Code:1000 licenseProductVersionNotAcceptableByClient」とエラーが表示された。

う~ん、どうしたものか・・・。

Melodyne Essentialのダウンロードとインストール

Celemonyサイトにアクセス

Melodyneを販売しているCelemonyのサイトにアクセスします。
https://services.celemony.com/cgi-bin/WebObjects/LicenseApp.woa/wa/login

メールアドレス、パスワードを入力してログインボタンをクリックします。
(まだアカウント作成をしていない方は、初回登録からユーザ登録をしてください。)

Melodyne 4 essential をダウンロード

ダウンロードボタンをクリックします。
Melodyneの製品欄がない場合は「ライセンスを追加」からシリアルナンバーを入力して追加ボタンをクリックして追加します。

MelodyneのシリアルナンバーはStudio One 3を起動して [Studio One について…] から確認できます。

「Melodyne 4.2.4をダウンロード」をクリック。

「Melodyneダウンロードの準備中です…」画面が表示されるので待ちます。

ダウンロードが開始されますので、ダウンロード完了まで待ちます。

Melodyne 4 essential をインストール

ダウンロードしたzipファイルを展開(解凍)します。

setup.exeをダブルクリックして実行

「セットアップの準備」画面

準備中・・・

「Welcome!」画面

「次へ」ボタンをクリックします。

「セットアップステータス」画面

インストール中・・・
Melodyneのバージョンを2から4にアップデートしているようですね。

「アップデートの完了」画面

「完了」ボタンをクリックします。

Melodyneのアクティベート

Studio One 3からMelodyneを起動

トラックの波形部分を右クリックして、[オーディオ]→[Melodyneで編集]をクリックします。

melodyne4アクティベート確認画面

「アクティベート」ボタンをクリックします。

「コンピュータをアクティベート」ブラウザ画面

WEBブラウザが立ち上がりますので、「アクティベート」ボタンをクリックします。

ログイン画面

「メールアドレス、パスワード」を入力して「ログイン」ボタンをクリック。

アクティベートの実行

次の画面が表示されますので「アクティベート」ボタンをクリック。
最大2つのパソコンにアクティベートができるみたいですね。
私の場合は、MacBookに1つ入っていますので、今回は「アクティベーション2」の方に登録します。

「アクティベーション完了」画面

Studio One 3でMelodyneの動作確認

再び、トラックの波形部分を右クリックして、[オーディオ]→[Melodynで編集]をクリックしてMelodyneを起動します。
使用できるようになりました。

それでは、以上です。